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Happy Valentine's Day☆

今日はバレンタインデーですね

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今年のバレンタインデーは週末と重なったため、残念ながら、今のところ街中で花束を持っている人に遭遇していません。
バレンタインデーが週末と重なるのは、私が渡米以来初めてのこと。
とても静かなバレンタインデーです。

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近所のお花屋さん。バレンタイン用のデコレーションに口紅

そして、NYは午後から粉雪が舞っています
最近の度重なる雪、そして明日は20年ぶりにマイナス20度の予想と、今年も極寒が続いているので、必要以上に外出する人もいず、休日は街も閑散としています。

過去にもこのブログで書いてきましたが、アメリカのバレンタインデーは、男性主導
お花は自宅か職場への配達が基本で、バレンタインデーの前にはお花の値段が急騰するそうです。
皆がお花の宅配手配をするので、きちんと14日当日に配達されるようにするためには、入念な準備が必要です

夫婦であれば、家で顔を合わせるのだから、わざわざお花の配達手配をする必要なんてないのでは、と思ってしまいますが、働いている奥さん宛であれば職場への配達、主婦の方宛であれば自宅への配達、はアメリカ人にとって(厳密にはアメリカ人女性にとって)、不可欠のようです

あと、面白いのは、「バレンタイン=チョコレート」というのは、どうやら日本の慣習のようです。確かに、日本では、チョコレート会社がバレンタインデーにちなんでこうした風習を作り出した、とも言われていますよね。

アメリカでは、バレンタインデーといってまず思い浮かぶのはお花。
そして、人によっては、カードやチョコレートを添えたり、といった感じです

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日本人にもニューヨーク土産として人気が高いジャックトレスでは、こんな巨大チョコもビックリマーク 以前はブルックリン本店しかなかったジャックトレスですが、グランドセントラル駅構内をはじめとして、マンハッタンにもお店ができて、とても買いやすくなりました。(グランドセントラル駅内のお店は、43rd streetとLexington avenueの入り口を入ってすぐの左手です。)

アメリカ人のバレンタインは、日本とまた違って、外から見ていると面白いです。
バレンタインにまつわる過去記事はこちらからどうぞ
宝石赤寒い冬を吹き飛ばすホットなNYの週末


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