日本が学びたいアメリカの良いところ

先日、日本でとても有名なあるメイクアップ講師が、NYで暮らす日本人女性たちに会ったら、日本の女の子たちよりも肌がきれいだと思ったと話していて、(日本の女の子たちのほうが完璧メイクできれいだと思っていたので)ビックリしました。そしてNYで暮らす子に、それは、NYのほうがストレスが少ないからではないかと言われたそうです。
言葉も違う異国での暮らしは、生活の立ち上げや仕事が軌道に乗るまでは、日本にいる時とは全く違うストレスや緊張感が伴いますが、ある程度暮らしが安定してくると、ストレス度は日本にいる時よりも激減するように思います。

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週末のおしゃれブランチは、友達が素敵なお店を見つけてくれました。勝手にSATC気分(笑)

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Tribeccaにオープンしてまだ一ヶ月のtwo hands restaurant and bar。どこから来たのかと思うほどのおしゃれニューヨーカーが多かったです。

昼夜問わず勤勉に働く日本では他国よりも相対的に慌ただしく時の流れは早いですが、アメリカの一流企業や今急成長している企業で働くアメリカ人たちを見ていると、彼らの猛烈な働きぶりはすごいものがあります。そうした人たちが集結しているニューヨークのビジネスの場では、時の流れは東京の2倍も3倍も早いように感じますが、それでも、ストレス度が日本にいる時よりも低いのは興味深い現象だと思います。その大きな理由は、「柔軟性」。
例えば、日本ではあまり考えられないかもしれませんが、家族が風邪を引いたといった事態だけでなく恋人の風邪、自分のお医者さんとのアポイントメント(風邪だけでなく、眼医者や歯医者のようなものも)で業務時間中に会社を抜けたり、会社を休んで家から仕事をしたりといったことは、後ろ髪引かれることはありません。
また、冬によくあるのは、天候不良のために子供の保育園が急にお休みになり、奥さんが家から仕事をしなければいけないというケース。こういったケースも正当に認められています。

また、それだけでなく、プライベートな事情も広く許容されています。
例えば、締め切り間際であくせくしている時でも、アメリカ人は、今日は子供のサッカーの試合があるからと夕方6時ぐらいに普通に帰って行ったり、大学生の娘が短期留学するために空港に見送りに行くからと午後数時間会社を空けたり、といったことに全く躊躇ありません。

アメリカ人の中では、1番の優先順位は家族と自分の生活、そして仕事はその次なのです。
もちろん、何らかの用事で抜けたりした場合には、朝早くや夜遅くといったどこかの時間で埋め合わせしているのですが、日本では考えられない発想だと思います。

アメリカ人は自分がそういった思考なので、他人に対してももちろん同じ考え方で、私たち部下に対しても、どんなに繁忙期でも毎日馬車馬のように働くなんて非効率だし無理だから、夕方ヨガクラスに行きたい日があれば、事前に周りの人に伝えておけば行って良いから、と話しています。

人間、日々暮らしていれば色々なことが起こりますが、そうしたことに対して寛容な社会であるのは、全ての人にとって働きやすい環境であるだけでなく、女性の社会進出を大きく後押ししていると思います。

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