グリーンカード取得までの道のり

私が大学生の時に初めて足を踏み入れてすぐに恋に落ちたように、ニューヨークに惹かれる人は後を絶ちません。
このブログを読んでくださっている方の多くは、ニューヨークが大好きでニューヨークの生の情報や生活について知りたい方ではないかと想います。そのため、ニューヨークに本気で長期で住みたいと思ってこのブログを読んでくださっている方がどれだけいるのかは分かりませんが、私自身が日本でニューヨークで住むための情報収集をしていた時に一番困ったのが、現地の生の正しい情報が、日本では入手しづらいということでしたので、このブログでは、ニューヨーク移住を真剣に考えている方へ向けての情報も随時発信していきたいと思っています。

ニューヨークに長期で住むことを考えた場合、色々な意味でグリーンカードの取得を目指すことをおすすめします。何らかの就労ビザを取得して住むということがまずは最初のステップですが、ビザの種類によっては仕事に制限が出てしまったり、さらには、ビザによっては期限が決まっていて更新が制度上できなかったり、更新が可能なビザでも、ビザの更新で移民局や大使館にはねられてしまって泣く泣く日本へ帰国しなければいけなくなったり、といったことも起こりうるので、ビザのままでずっとアメリカに住み続けるのは、様々な点で不便ですし、不安定です。

その一方で、グリーンカードは、特殊な才能を持った人以外の人たちがそうそう簡単に取得できるものでもなく、取得のためには相当な努力も必要ですし、それだけではなく、計画的な戦略も求められます。

私は弁護士ではないので、法律面での細かいことは分かりませんが、渡米時に最大の目標としていたグリーンカードの取得があと少しというところまで来た今、改めて、グリーンカードを取るということ、そして、その取得までの道のりについて、こちらでご紹介したいと思います。

その情報が、グリーンカード取得を目指されている読者の方々の一助になればという想いを込めて、手続きだけでなく、グリーンカードにまつわる知っておきたい事情や、人生設計も含めた考え方も少しずつ書いていく予定です。

私のブログの記事の中で、グリーンカードに関する情報だけ知りたいという方にとって読みやすいように、「グリーンカード取得まで」というカテゴリーを作りました。グリーンカード関連の記事はそちらに投稿していきたいと思っていますので、ぜひ覗いてみてください。

 

私が好きな英語の挨拶表現(別れ際)

アメリカでは、知らない人とちょっとした会話をする機会が割りと多くあります。
島国の日本では、知らない人はよそ者という意識が強いからか、面識のない人と会話をすることはおろか、どんなに顔見知りの人(例えば同じマンションの他のフロアに住む住人や会社で隣の部署の人)でも直接知っているわけではない人と、会話をすることはあまりないように思います。

しかし、NYでは、エレベーターの中や家の近くでご近所さんとちょっと話したり、ふらっと立ち寄ったお店で店員さんと話したり、といったことが、ごくごく普通の日常生活の中に組み込まれています。


ハーレムで偶然見つけたマンションの壁1面の落書き。(もはや落書きというレベルを超えています。)
では、そうした人たちとの会話の最後はどうやって結んだらよいでしょうか。英語には、そんな場面に最適な定型の挨拶表現があります。

今日は、そうした会話を締めくくる挨拶表現について書いてみたいと思います。
Have a good day (Enjoy your dayも使います。)- 朝 (良い一日を)
Have a good afternoon (Enjoy your afternoonも使います。) -お昼 (良い午後を)
Have a good night - 夜 (良い夜を)

面白いことに、上記の表現は、日本語に意訳すると、「じゃあまたね。」とか「さようなら。」となりますが、そういった時に、ネイティブの人たちは、good byeとは言いません。その代わりに使うのが、have a good xxxという表現なのです。

こうした挨拶は、見知らぬ人以外にももちろん使えて、帰社するときには、good byeの代わりにhave a good nightとなりますし、have a good nightは友人との別れ際にも使うことができます。

渡米して間もない頃に、さようなら = have a good nightということを知ったときには、軽いカルチャーショックを受けました。たとえ定型表現ではあっても、ポジティブなこうした言い回しが私は大好きで、特に朝に誰かにhave a good dayと言われると、その日は良い日のような予感すらします。アメリカに来る機会がありましたら、ぜひこうした表現にも注目してみてください。

*表紙の写真は、You’be Got Mailの映画でもお馴染みのcafe lalo。たまに訪れたくなるお店の一つです。

偶然ではない必然の不思議

私は霊感があるわけでは全くないのですが、エネルギーが溢れるニューヨークに渡ってから、偶然とは考えられないようなことに遭遇することが割と多く、目に見えない地球のエネルギーみたいなものを感じています。

最近よくあるのは、そういえばあの子元気かな?とふと思った友人からその翌日に連絡をもらったり、ちょっと慌ただしいからリスケしたいなと思っていた用事が先方の都合でなくなったり。

そんな小さな偶然もあれば、私が高校生の頃から大ファンのサッカーの中田ヒデ選手に、つい最近、ある空港のラウンジで、私の誕生日の前日にすれ違うという驚くような出来事があったり。神様がくれた誕生日プレゼントではないかと一人で舞い上がっていますが、実はそれ以外にも、こんな偶然はあるのかと思うような新しい友人たちとの出会いも、ここ数年でいくつも経験しました。

あの時、あの場所に行かなかったら今でも絶対に出会えなかった友人たち。何かの運命を感じずにはいられません。

インターネットが発達してどんな情報も瞬時に手に入る世の中になり、洪水のように溢れた情報の中で暮らしている私たちですが、実は人生はもっとシンプルで、自分が好きなことに集中し、そこに神経を向けることが、自分が欲しいものを引き寄せる秘訣なのかもしれません。


イーストリバーと、現在開発が進むとロングアイランドシティー。月明かりの中での幻想的な光景はずっと眺めていても飽きません。

海外で生きていくにはもちろん努力は必要不可欠ですが、それと同時に、運を掴んだり、偶然の幸運に恵まれる、ということも意外と重要です。この8年間を振り返ってみても、節目節目で、努力だけでは語れない見えない力に支えられてきたことを感じます。

ある人が、「幸運の女神様には前髪しかないから、その前髪を掴まないと!」と言っていましたが、待っているうちに、また、あれこれと考えているうちに、もう後ろ姿しか見えなくなってしまっていることもあるでしょう。なるべく前髪を掴めるように、私は自分自身、アンテナを張るようにしていますが、気づかずに見落としてしまったものもあるかもしれないですし、逆に、もしかしたら絶好のチャンスではないかと他人から見たら思うような幸運を逃す選択をした人たちも見たことがあります。

運を掴むのも実力のうち、と言われることもあるように、果報は寝ていてもやって来ないので、色々な可能性に向けて、自分で考えたり、行動したりすることの重要性を痛感します。また、全部自分でやるのではなく、周りの友人たちにも協力を頼むと、自分で思っていた以上に話が広がったりすることもあり、助けてもらった分、別の機会にはそんな方たちのお役に立てるようなことができたら、お互いにハッピーになれるのではないかと思っています。


コロンバスデーの夜に、コロンバスの出身、イタリアの国旗の色で染まったエンパイアステートビル。

ニューヨーカーが並んでも食べるランチ

9月も半ばですが、こんなに湿度が高いのも珍しいというほどに、夏のように蒸し暑い陽気のニューヨークです。

物価の高いニューヨークでは、ランチもその例外ではなく、大戸屋の定食セットが25ドルもしたり、10ドル出してもコーヒーとそこそこの味のサンドイッチしか買えません。そんな事情から、節約のためにお昼を持参する人も多いです。

そんなお昼時に大行列をなしているお店があります。それは、ポケ丼屋さん、Dig Inn、sweetgreenです。

ハワイ発のポケ丼は、昨年夏頃から急速に人気を博し、有名レストランのシェフがメニューにポケ丼のアイディアを取り入れ始めたのですが、今では、いくつかのポケ丼屋さんがこぞってチェーン展開をするようになりました。

Dig Innは、カジュアルな丼屋さんです。アメリカ流の丼は、キヌアか玄米がベース。そして、目の前に並んだ数多くの具材の中から、野菜系を2品、メインを1品選ぶとスタイルです。並んでいるトッピングは、いずれも新鮮でヘルシーなものばかり。どのお店もランチ時には長蛇の列ができるほどの人気です。

sweetgreenは、サラダ屋さん。こちらは野菜や果物を中心に、いくつかの具材とドレッシングを選んで、その場でかき混ぜてもらい完成です。farm to tableを謳い、野菜はどれも生産者が分かる厳選されたものを使用しているようです。

これら3つのお店の共通点は、

ヘルシー、カスタマイズ自由、手頃(ボウルに入っていて持ち運びしやすい)、こだわった食材(特にDig Innとsweetgreen)

だと思います。

ポケ丼屋、Dig Inn、sweetgreenいずれも、多くの選択肢の中から食べたいものを選ぶことができます。既にメニュー化しておいてもらった方が楽だと思ってしまいますが、アメリカ人が好き嫌いも激しいので、目の前に並んだ多くの食材の中から自分で選びます。流れ作業式でお店の人がテキパキとオーダーしたごはんを完成してくれるので、とても効率的です。

ニューヨークのように、外見も特に気にする人達が多い街では、数年前までは、お昼にサラダを食べて頻繁にジムに通うという生活スタイルが一種の流行のようになっていました。そして、Equinoxを筆頭に、オシャレな高級ジムが続々と登場してきたのです。

ただ、その頃は、どんなサラダを食べるかにこだわっている人は少なく、とりあえずカロリーが低ければ、という前提でサラダを選ぶという発想でした。

それが、ここ最近は、どんなサラダを食べるかにも気を配るようになった、というのは、大きな変化だと思います。

アメリカというと、マクドナルドのイメージが消えませんが、安くてお腹にたまるものを食べるという思考回路が大きく崩れるつつあるのを、ヘルシーな食べ物チェーンでのお昼時の長い列を見ながら感じる毎日です。

アメリカ人男性と友達になる方法

先日、こちらの記事で、アメリカ人の女の子と友達になるのがいかに難しいか、そして、実際に友達になるのにはどうしたら良いかを考えてみました。

では、アメリカ人男性の場合はどうでしょうか?アメリカ人男性の場合は、アメリカ人女性とはまた違った難しさがあります。それは、自分では友達になるつもりでも、相手が友達以上の関係を求めていたりすると、友達にはなりにくいという厄介な事情が絡んでくるからです。

私のように、ある程度の年になってから渡米した人がアメリカ人男性と知り合う方法(ここでは恋人ではなく、友達に限定してみます。)としては、こんな方法が考えられると思います。


ブランチで有名なイーストビレッジの老舗カフェ、Cafe Orlin。週末は、お客さんが朝からひっきりなし。


学校の授業 ー 大学や大学院で同じ授業を受講していたようなケース。さらに、アメリカでは、社会人になってからも夜間の大学院へ行ったり、単発で大学院の授業をとることもあるので、そうしたクラスで知り合うことがあり得ます。その人の人となりがある程度分かるので安心です。

イベント ー ニューヨークでは、meet upと言って、カジュアルな形で参加できるイベントが数多く開かれています。(meet upは、ただmeetというよりもカジュアルな意味合いになります。そのため、友達と会う時にはmeet upと言いますが、仕事上で人と会う時にはmeetとなります。) 

こうしたイベントは新しい人と会う良いきっかけです。ただ、こうしたイベントで知り合った人に後日遊びに行こうと誘われた場合、相手は友達以上の関係を求めて興味を持っている場合がほとんどなので、自分が普通の友達関係を求めている場合、うまくいかないことが多いと思います。

職場 ー 日本では同期の結束が強かったり、自分と年次の近い異性と親しい友達関係を築くことは難しくないと思います。しかし、オンとオフの区別がはっきりしているアメリカの場合、同僚との結びつきが希薄で仕事外で集う機会はほとんどないので、職場で友達を作るのは、日本ほど簡単ではありません。ただ、友達になることは可能だと思います。


週末の公園は大人気。


共通の趣味を通じたつながり ー 私が一番良いし確実だと思うのは、この方法です。同じ趣味があれば、共通の話題で盛り上がることができますので、お互いの距離も縮まりやすいですし、そうした趣味を一緒に楽しむことができるからです。

アメリカで小さい時から育っていれば、学校を通じた友達がたくさんできると思いますが、私のように大学も日本という場合、アメリカ人男性と友達になる場面はかなり限定されています。そんなわけで、私には、アメリカ人女性の友達と同様にアメリカ人男性の友達もほとんどいません。

私が一番仲良くしているアメリカ人男性の友達とは、language exchangeで知り合いました。その友人は、日本の公立中学校で2年ほど英語を教えていた経験があり、日本のことが大好きです。日本語を勉強したい友人と英語を勉強したい私のニーズがマッチして、カフェで会話の練習をすることになったのですが、こうして真面目に会ったのはたった一回だけで、それ以降は、日本関連のイベントに一緒に行ったり、我が家に招待して日本食をご馳走したり、という関係が続いています。また、ボランティア精神溢れる友人は、私が書いた外部に出す際の英語の文章をいつも添削してくれています。


友達のハウスウォーミングパーティーで、友達が購入したアパートのルーフトップからの眺め。

また、最近は、テニスサークルに加入したことがきっかけで、アメリカ人男性の友人ができ、来月にみんなでUS Openを観戦に行くことになりました。上記で書いた趣味のつながりのパターンです。

その他、気軽に友達になれるのは、ゲイの男性です。ゲイの男性は女性に興味がないことは明らかですので、どういった形で出会ったとしても、友達になることが可能です。また、彼らは感性豊かでおしゃれなので、目の保養にもなるかもしれません(笑)。