NYに住む

アメリカ人男性と友達になる方法

先日、こちらの記事で、アメリカ人の女の子と友達になるのがいかに難しいか、そして、実際に友達になるのにはどうしたら良いかを考えてみました。

では、アメリカ人男性の場合はどうでしょうか?アメリカ人男性の場合は、アメリカ人女性とはまた違った難しさがあります。それは、自分では友達になるつもりでも、相手が友達以上の関係を求めていたりすると、友達にはなりにくいという厄介な事情が絡んでくるからです。

私のように、ある程度の年になってから渡米した人がアメリカ人男性と知り合う方法(ここでは恋人ではなく、友達に限定してみます。)としては、こんな方法が考えられると思います。


ブランチで有名なイーストビレッジの老舗カフェ、Cafe Orlin。週末は、お客さんが朝からひっきりなし。

 

学校の授業 ー 大学や大学院で同じ授業を受講していたようなケース。さらに、アメリカでは、社会人になってからも夜間の大学院へ行ったり、単発で大学院の授業をとることもあるので、そうしたクラスで知り合うことがあり得ます。その人の人となりがある程度分かるので安心です。

イベント ー ニューヨークでは、meet upと言って、カジュアルな形で参加できるイベントが数多く開かれています。(meet upは、ただmeetというよりもカジュアルな意味合いになります。そのため、友達と会う時にはmeet upと言いますが、仕事上で人と会う時にはmeetとなります。)

こうしたイベントは新しい人と会う良いきっかけです。ただ、こうしたイベントで知り合った人に後日遊びに行こうと誘われた場合、相手は友達以上の関係を求めて興味を持っている場合がほとんどなので、自分が普通の友達関係を求めている場合、うまくいかないことが多いと思います。

職場 ー 日本では同期の結束が強かったり、自分と年次の近い異性と親しい友達関係を築くことは難しくないと思います。しかし、オンとオフの区別がはっきりしているアメリカの場合、同僚との結びつきが希薄で仕事外で集う機会はほとんどないので、職場で友達を作るのは、日本ほど簡単ではありません。ただ、友達になることは可能だと思います。


週末の公園は大人気。

 

共通の趣味を通じたつながり ー 私が一番良いし確実だと思うのは、この方法です。同じ趣味があれば、共通の話題で盛り上がることができますので、お互いの距離も縮まりやすいですし、そうした趣味を一緒に楽しむことができるからです。

アメリカで小さい時から育っていれば、学校を通じた友達がたくさんできると思いますが、私のように大学も日本という場合、アメリカ人男性と友達になる場面はかなり限定されています。そんなわけで、私には、アメリカ人女性の友達と同様にアメリカ人男性の友達もほとんどいません。

私が一番仲良くしているアメリカ人男性の友達とは、language exchangeで知り合いました。その友人は、日本の公立中学校で2年ほど英語を教えていた経験があり、日本のことが大好きです。日本語を勉強したい友人と英語を勉強したい私のニーズがマッチして、カフェで会話の練習をすることになったのですが、こうして真面目に会ったのはたった一回だけで、それ以降は、日本関連のイベントに一緒に行ったり、我が家に招待して日本食をご馳走したり、という関係が続いています。また、ボランティア精神溢れる友人は、私が書いた外部に出す際の英語の文章をいつも添削してくれています。


友達のハウスウォーミングパーティーで、友達が購入したアパートのルーフトップからの眺め。

また、最近は、テニスサークルに加入したことがきっかけで、アメリカ人男性の友人ができ、来月にみんなでUS Openを観戦に行くことになりました。上記で書いた趣味のつながりのパターンです。

その他、気軽に友達になれるのは、ゲイの男性です。ゲイの男性は女性に興味がないことは明らかですので、どういった形で出会ったとしても、友達になることが可能です。また、彼らは感性豊かでおしゃれなので、目の保養にもなるかもしれません(笑)。


0

-NYに住む
-, , , , , , , ,

© 2024 NYに恋して☆