生まれて初めての日本訪問を果たしたトランプ大統領の娘であり、大統領補佐官という肩書までもつイヴァンカ・トランプさんの日本訪問は、日本のメディアで大きく報道されていたようです。アメリカでは、トランプ大統領の訪問についてはテレビで見かけましたが、イヴァンカさんの話は皆無でしたので、きっと日本のメディアの加熱報道ぶりに、イヴァンカさん本人がとても驚いたのではないかと思います。
日本滞在時の服装をニュースで見て、いつもは大人っぽい服装で人前に登場するイヴァンカさんらしくない甘いテイストの洋服ばかりで少し面食らったのですが、そのことについて、知人でイメージコンサルタントをしている方が、興味深い分析をしていましたので、こちらのブログでもぜひシェアしたいと思います。
イメージコンサルタントは、日本ではまだ馴染みがない職業かもしれませんが、アメリカでは、自分を「どう見せるか」ということがとても重要で、こうした仕事も決して珍しくありません。
同じ人でも、着る服や髪型、そして女性であればメイクによって、その人のイメージは大きく変わってきます。特定の場面で、自分が他人にこう見られたい、という姿があるのであれば、そのイメージに沿った出で立ちをする必要があります。
また、見た目だけでなく、話し方やその人自身のオーラも重要で、こうしたことは、アメリカの要職の人はもちろん、ある程度の位の人であれば、必ず意識しているのではないかと思います。逆に、こうしたことにもきちんと気を配って、自分のイメージ戦略に成功したからこそ、出生をしていっていると言えるのかもしれません。
こちらが、そのイメージコンサルタントの方の分析記事です。なるほど、と納得することばかりでした。
イヴァンカさんの来日時の服装を重ね合わせて、ぜひお読みください。
Ivankaピンクに見る、アメリカが思う日本の存在イメージ
この週末は、年に一度の恒例行事、ニューヨークマラソンが開催されました。セントラルパーク南側、ゴールも間近となっているあたりには、雨の中多くの人が集まりました。