ニューヨークでは、至るところにスターバックスの看板を見かけますが、チェーン店ではない、おしゃれな独立系のコーヒー屋さんもあちこちにあり、しのぎを削っています。
ニューヨーカーがコーヒー屋さんに求めるものは、
・おいしいコーヒー
・wifiがあって、インターネット環境が良好（ニューヨークには、パソコン一つで仕事をしているようなフリーランスの人も多く、そうした人たちは、日中カフェで作業をしたりしています。彼らにとって安定したインターネット環境は不可欠です。）
・居心地の良い空間（上記の理由から長居する人も多いので、落ち着いた雰囲気が大切です。）
マンハッタンはとにかく家賃が高いので、こうした条件を兼ね備えるのはなかなか難しいのですが、こだわりのコーヒーとおしゃれな空間で、最近じわじわと店舗を拡大しているが、BirchCoffee。
静かな通りにありますが、コーヒー好きがひっきりなしに訪れる店舗
たまたま昔住んでいたところの近くにこの１号店があり、いつも静かなので、集中したいときにこもっていたのですが、最近では、徐々に人気が高まり、店舗も少しずつ増えてきました。
アイスコーヒーとフレッシュフルーツ
経営者の方の素顔は分かりませんが、とにかくコーヒーが大好きな方なんだろうなぁ、という、コーヒーへの熱い想いが伝わってくるかわいいお店です。
(余談)
ニューヨークのカフェのほとんどが無料のwifiを提供しています。
パスワードはレシートに書いてある場合もあれば、そうでない場合は、近くに座っている人やお店の人に聞いてみましょう。
アメリカでは、近くの人にいきなりwifiのパスワードを聞いても、おかしな人に思われません！
0