NYで学ぶ

ドキドキの幕開け

Labor dayは夏の終わり、という言葉のとおり、今週からすっかり秋の涼しさに様変わりしてしまいました。

早くも、秋の始まりというよりも、秋の終わりのような寒さで、街を歩く速度も自然と早くなってしまいます。

ロウアーイーストサイドで見つけた壁画。NYへの思いが感じられます

学生生活最初の一週間が終わりました。

秋学期の新入生を対象としたオリエンテーションは、なんと6割ぐらい中国人が占めているという驚きの幕開け。いたるところから中国語が聞こえてきました。

次に多いのは、やはり予想通り日本人と韓国人。そして、ヨーロッパ系と続きますが、アラブ人や中南米からも留学生もいます。

私のクラスは、10人ちょっと。なぜか初日から全員がそろわないので、正確な人数はいまだに謎です、

内訳は、

・中国人4人(うち1人おしゃれでかわいい子がいます。あとの3人はふつうの男の子)

・韓国人3人(男性2人、女性1人。私はよく、この女の子と一緒に行動しています。)

・日本人1人(私のみです。)

・フランス人(男)、コロンビア人(女)、ウクライナ人(女)、カザフスタン人(女)が1人ずつ

ウクライナとカザフスタンは地理的に近いはずなのに、面白いことに、ウクライナ人は金髪で水色の目、カザフスタン人は黒髪で黒い目をしています。民族の違いなのでしょうか?

席は自由なのですが、自分と似た人に親近感をもつせいか、自然と金髪組(フランス人、ウクライナ人)と黒髪組に分かれています。

私は日本人ですら名前を覚えるのが苦手なので、中国人の名前を覚えるのに四苦八苦しています。

授業は毎日3時間。あっという間に1週間が終わりました。

次回は、早くも国民性が発揮されていて面白いクラスの雰囲気をつづりたいと思います。


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