あまりに長い滞在ですっかり従業員に顔も知られていたサバンナ滞在ですが、ついに終わりを迎えましたNYに戻ってきたとたんに、寒さにも身体は対応できるし、早いペースでの暮らしにも不思議と違和感なく溶け込んでいます
今日は、前回に引き続きサバンナ備忘録です。
ホテルのテレビはCNNが自動でON
アメリカでは日本と違い、テレビは有料です基本チャンネルを見るためにも、月額料金を払わなければいけません。英語の勉強のために、家に帰ったらまっさきにテレビをつけていますが、じっくり特定の番組を見るわけではないので、私は一番安い基本チャンネルパックにしか加入していません。そのため、私が契約しているNYの大手テレビ会社では追加料金がかかってしまうCNNは、外でしか見ることができないのですが、私が泊まっていたホテルでは、テレビの電源を入れるとまず写るのはCNN
CNNは、サバンナがあるジョージア州の中心都市、アトランタを拠点としているため、どうやらホテルでの初期設定はCNNになっているのではないかと思いました。
ニュース番組は、ドラマや映画に比べて英語が聞き取りやすいし、アメリカの時事情報にも詳しくなれるし、CNNは同じ内容を繰り返し放送していて英語の勉強には最適だったので、NYでCNNが見られないのは残念です。
あっという間に更ける夜
サバンナだけでなく、アメリカの他の都市に行って感じることは、NYはいろんな意味で特殊な街であるということ地下鉄が発達しているNYでは、どんなに夜遅くてレストランは閉まっていても、クラブやバーは開いているし、道を歩いていたり、地下鉄に乗っている人もごくごく普通に見かけるのですが、サバンナの夜は7時ぐらいにはすでに更けています
レストランがあるエリアは限られているため、それ以外の場所は人気も感じられません。そして、レストランも10時には閉店。
サバンナには、SCAD(Savannah College of Art and Design)という全米でも有数の美術大学があるのですが、一体学生はどこでどうやって遊んでいるのでしょうか
チップもらい忘れ
意外や意外、これはなんと2週間半の滞在で2,3度起こっていますベッドの横の明らかに目立つ場所に、朝出社前にチップを置いていたのですが、そのまま残っていることがありました。掃除をしてくれる人にとって、現金で受け取れて税金を払わなくて良いチップは重要な副収入なのに、取り忘れがそんな頻度で発生するとは何ともビックリしてしまいます。これも、サバンナの人がのんびりしている証拠なのではないかと思います。
サバンナは、こんなイギリス風の街並みが残るかわいい街です。
次回は、そんなサバンナの街並みと、そこで出会った人々についてです。