私がNYへ渡るまで3

自己紹介として、私がなぜNYへ渡ったのかを書いています。
こちらは第3話になりますので、まだの方は第1話第2話からどうぞ。

 

ファッショナブルなレストランも続々とオープンし、黒人以外の人たちも住み始めて少しずつイメージが変わりつつあるハーレムですが、当時はまだ危険な地域で、大型の観光バスで、教会の前まで連れていってもらいました。

NYで住んでしばらくするまで知らなかったのですが、抑圧された暮らしを虐げられてきたブラックアメリカンにとって、毎週日曜日に教会で神様とつながることは、自分の存在意義を確かめるとともに、最高の気晴らしなのです。今でも、日曜日朝にハーレムを通ると、どこのパーティーに行くのかと思うようなおしゃれをした教会帰りの人たちを見かけます。

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