イースターは、暦により3月末または4月あたまの日曜日にあたります
このイースターという行事、実はその40日前からスタートします。（詳細は、過去記事おでこに十字架 をご覧ください
）そして、この日からイースター当日までの間、クリスチャンは何かひとつ自分の好きな食べ物をやめなければいけません
なぜなら、イースター前の40日間、イエスキリストは何も食べずに過ごしていたそうで、さすがに現代社会でそれをすることは不可能なので、何かひとつのものをあきらめることが慣習化したそうです
よくみんなが選ぶのは、お酒、ソーダ（アメリカ人が大好きなコーラも含む）、チョコレートなどです。そして金曜日にはとさらにあるルールが待っています（昨年、こんな事件がありました
ピザが売れる金曜日 ）。
イースター前の期間のアメリカのスーパーには、こんなにかわいらしい食べ物が登場します。
イースターの名物、卵をイメージしたチョコレート
卵と並ぶイースターの名物といえば、イースターバニーちゃん
アメリカのクッキーはどれも大きいですが、一口サイズのこんなクッキーも
さらに、バニーちゃんを型どったパンもありました
今にも動き出しそうなこんなにかわいいうさぎちゃんもいます
このチョコレート、高さ15センチはあるかなりの大きさ。絶対に食べきれないのと、食べてしまうのはもったいないのとの思いから、今まで買ったことはありませんが、どんな味なのでしょうか。
春分の日を過ぎてもまだまだ寒いNYですが、イースターを過ぎると、いよいよ春という気分です。4月半ば以降の桜の開花が楽しみになってきました。
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