世界中の人々を驚かせた、国際通貨基金(IMF)前専務理事であるドミニク・ストロスカーン氏によるホテルの女性従業員への強姦未遂事件
事件発生当初は、こんな名誉ある地位の人がどうして?というストロスカーン氏の思慮浅い行動を疑問視する声と同時に、女性従業員への同情意見が多かったものの、様々な事実関係が明らかになっていく中で、この事件の真相はいまだに闇の中です
事件となった舞台がNYの高級ホテルであり、ストロスカーン氏が身柄を軟禁されて暮らしているアパートもNYということもあり、テレビや新聞でも大きく報道されています5月14日、ストロスカーン氏が滞在していたソフィテルホテルの部屋で一体何があったのでしょうか真実を知るのは、当事者の二人のみ
そのような状況の中で、NY Times紙は、ホテルのカードキーに残っていた記録、現場検証で出てきた証拠の数々、ホテル従業員の証言、原告である女性従業員の過去等さまざまな情報をもとに、当時の出来事を3つのシナリオで再現しました
その記事をもとに、またちょっとしたリサーチを加えて私が書いた記事が、今週の週間NY生活5面に掲載されましたぜひこちら からどうぞ。
週間NY生活とはこんな 新聞です
今週末はついになでしこジャパンの決勝戦ですね。対戦相手がアメリカなので、こちらでは少数派になってしまいますが、近くのバーで気合を入れて観戦予定です。 では、みなさま良い週末を