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House Warming PartyはSushi Night !

今日はついに、日中の気温が0度前後まで冷え込み、手袋を通じてもしみこんでくる冷気で身体の芯まで冷え込んでしまいそうです。

街を歩いていると、こんなすてきなお店を見つけることもしばしば。カメラは常に必需品です

厳しいNYの冬のシーズンがやってきました。

今日12月11日は、私のNY在住4ヶ月記念日でした。

毎月11日は特別な日と思っているのですが、当日にそのことを思いだしたのは、今月が初めてです。

振り返ってみると、

9月11日:学校開始直後の新しい環境でわらわらしていました
10月11日:悪夢のルームシェア先から脱出した日でした
11月11日:宿題等に追われてあっという間に過ぎていました

という感じで、ゆっくりとこの11日記念日を迎えられるまでに至るには4ヶ月かかりました。

でも、4ヶ月経つと身体がこの街になじんできた感じで、日本にいた頃と全く変わらない暮らしをしています。
先月は、引越して落ち着いたこともあり、House Warming Partyを開催してみました。

これは、アメリカでは引っ越した人が行う恒例行事で、その名のとおり、引っ越した当初であまり生活感のない家に親しい友人を招いて、引越しのお祝いをしてお家をにぎやかにしようという会です。

私の家は、なんでも大きいアメリカサイズとは対照的にすべてが日本人向けの小さなつくりなので、一度にたくさんの人を呼ぶことができなくて、3度に分けて開催しました。
こちらでは、日本食=Sushiが常識のようになっていて、日本のように、お寿司屋さんと和食屋さんがしっかりとすみわけされていず、どこに行ってもSushiが出てきます!

そして、国籍を問わずに間違いなく人気がある食べ物です。これだけ多くの人に愛される食べ物は、Sushi以外にないと思います。
そのため、こちらの友人は、日本人が開くパーティー=Sushiが食べられる会とみんな当然のように思っているので、メニューもSushiにして見ました。

・手巻き寿司 or ちらし寿司
・肉じゃが(これも、万国問わずに大人気です。)
・ひじきの煮物(私が食べたくて作ってみたのですが、残念ながら、外国人の味覚には合わないようです。)
・きんぴらごぼう
・トマトとアボカドのサラダ

手巻き寿司のネタは、たくわん、きゅうり、マグロ、いくら等、基本的なものにしてみたのですが、遅れてきた子に説明するのを省略してしまったら、ひじきやきんぴらまで一緒に巻いて食べていました。
韓国人クラスメートを呼んだときには、来る前に、「家にトイレットペーパーある?」と不思議な質問をされて困っていたら、韓国式Houwe Warming Partyでは、生活必需品をプレゼントする習慣があるそうです。なんとも合理的な発想で面白いですよね!

みんな日本大好きでアニメや漫画は私以上に詳しく、日本文化にも精通しているので、色々な文化話で盛り上がりました。

ある男の子に、「日本には、Grass eating guysがいるんでしょ~?」って聞かれて「???」と思っていたら、「草食系男子」のことでした。彼らの特徴についても、詳細に語っていてビックリです(ちなみに、韓国にもけっこういるそうです。)。

私は、本当はもっと兵役話が聞きたいのですが、まだ直接は聞けないので、これは韓国人の女友達とごはんしたときに、少しずつ教えてもらっています。


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