NYに住む

奇しくも誕生日に訪問した思い出の地

あっという間に10月も半ばを迎えようとしていて、今年も残り3ヶ月を切ってしまいました。

最近NYで13回目の誕生日を迎えました。
アメリカでは面白いことに、自分の誕生日会は自分で開催します笑
そのスタイルは様々。自宅に友人たちを招いたり、パンデミックの前であれば、レストランやバーで集まったり。
大きなイベントが好きな人であれば、友人の友人もどうぞ、ということもあり、友人のバースデーパーティーで旦那さんと知り合ったという人も何人か知っています。

私はごみごみした場所が好きでないので、今年は同じく10月がお誕生日の友人と我が家でお誕生日ディナーを開きました。
ちょうど引越しして部屋が片付いた後だったので、私のhouse warming partyも兼ねた(引越し後に友人たちを招いてごはんを食べる会。新居での生活が軌道に乗ることを願ってアメリカでは必ず開かれるイベントです。友人たちが集まって家を温めてくれるとの意味から、house warming partyと呼ばれています)会にしました。

毎日の癒し、愛猫。激しい人見知りで、誰かが来るとクローゼットの奥深くに隠れてしまいますが、普段は私の上に乗るのが大好きな可愛い子です。

 

アメリカでは誕生日前後の週末をbirthday weekendと言い、それぞれ好きなことをして過ごします。
どこかへ出かけたり、友人たちとお食事をしたり。

運動不足解消のために申し込んだテニススクールのレッスンがちょうど誕生日の朝だったので、週末ですが早起きをしてレッスンへ行ってきました。場所はアッパーウエストのハドソン川沿いの公園内にあるテニススクール。

マンハッタンとは思えない森のような中に佇むテニスコート。

テニスコートはこんな野道の先にあります。

 

なんと、私が12年前の渡米直後から1年ほど通った語学学校から目と鼻の先のところにあったテニスコート。
その当時はNYでの生活の立ち上げ、語学学校、そして仕事探しでてんてこ舞いでテニスのことなど考えたこともなかったので、まさか歩いて5分ぐらいのところにテニスコートがあることを最近まで知りませんでした。

早朝に爽やかな汗を流し、語学学校生の時から気に入っていたレストランで友人とブランチ。
このレストランはこのエリアでは美味しくて大人気のお店でパンデミックを乗り越え、大繁盛していました。

無職の学生時代にブランチ15ドルは結構なご馳走。そんなことから語学学校生の時には滅多に行けないお店となっていましたが、あれから12年経った今、気のおけない友人とこうして気軽にこのレストランでごはんを食べていることに感動。

112丁目と113丁目の間、ブロードウェイ沿いに位置するCommunity Food & Juice(https://www.communityrestaurant.com/)。友人がマンハッタンで一番カフェラテが美味しいと大絶賛。コーヒーもマイルドで美味しく、ブランチは安定の味。

 

その後、懐かしのキャンパスへ足を運び、当時通っていた語学学校の建物も見に行って来ました。
私のNY生活の原点とも言えるこの場所は、マンハッタンの中心から少し離れているので語学学校を修了した後はあまり訪れる機会がありませんでしたが、世界中から志を同じくNYへやって来た人たちと出会い、私のNY生活の全てが始まった思い出深い地であることはこれからも変わりありません。

語学学校の建物。目が飛び出るほどの高い学費でしたが、行って良かったです。アメリカのインフレは恐ろしく、この10年ちょっとの間になんと学費は2倍ぐらいにまで跳ね上がってしまいました。。

コロンビア大学のキャンパスは建物一つ一つにも歴史が感じられます。アカデミックな雰囲気にはIvy Leagueのオーラが。

英語は相変わらず学びの日々ですが、言いたいことが言えずにもどかしい想いばかりしていた日々を考えると、今ではそんなこともなくなったので、それだけでも積み重なった長い年月を感じます。

今年も初心を忘れずに過ごしていきたいと思った誕生日でしたが、こうして不安定な状況が続く世相の中で、今年もNYで健康で楽しい誕生日を迎えられたことに感謝するばかりです。


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