NYに住む

続・お部屋探し

私の大好きなドラマ「Sex and the City」に、主人公のキャリーのこんな有名なセリフがあります。

「ニューヨーカーは、常に、家と仕事と恋人を探しているの」

ドラマの中で、そのキャリーが住んでいたアパート。(64 Perry St. グリニッジ・ビレッジの西側です)今やガイドブックにも載るほどのNYの名所の1つです

 

craigslistを見て、それを実感!

リストに載っているたくさんの部屋は、次々に借り手が見つかっていき、2,3日前に投稿されたものでももう古いという状態なのです。

そのため、常にリストを見て、即座に(ここポイントです!)気に入ったルームメートへ部屋を見せてもらうアポをとらなければいけません。

でも、最初はリストの文面を読むだけでも一苦労。よく分からない単語がいっぱいあるし…。
とりあえず、気に入った部屋の主へ連絡して、お部屋を見せてもらうことに。

ホントはメールより電話したほうが早いけど、電話だとうまく聞き取れなかったり話せなかったりして会話にならなそうなので、メールでも受け付けてくれている人にアポをとってみました。
私が見たお部屋の主はこんな方たちでした。

・中国系アメリカ人、20代のゲイの男性、artist (かつて、「ミスサイゴン」のミュージカルに出演してたみたい!とっても親切だったけど、部屋が狭すぎて…6畳もない感じ)

・アメリカ人、20代のゲイの男性 (とってもきれい好きで、アメリカでは珍しく、土足禁止のお部屋でした)

・アラブ系、20代の女性、けっこうお金持ちそうな子 (英語早すぎて、会話が成立せず…)

・中国系アメリカ人、20代の男女 (ダウンタウンのいいところでした。でも部屋が汚かった)
自分の条件に合った100近くの部屋の中から厳選して見に行ったお部屋は、残念ながらどこも気に入らなくて、また必死にリストを見ていたら、とってもすてきなお部屋を発見。
ただ、「メールじゃなくて電話して!」と書いてあったのが、今の私には大きな壁だったのですが、思い切って電話をかけてみました。

そして、そこのお部屋にめでたく入居が決まりました。


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