NYで働く

続 NYで仕事探し・虎の巻

前回の記事(こちらからどうぞ)に引き続き、今回はNYで仕事探しをする上でのポイントを、私自身の実体験を踏まえながら考えてみたいと思います

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ブライアントパークに設置された無料卓球台で夢中にゲームするニューヨーカー。

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かたやヨガに興じる人たち。ヨガは多くのアメリカ人に広まっています。

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夏の期間限定で営業しているビアガーデンも大混雑ビール

私の場合、NYへやって来た時、日本での仕事を辞めて渡米し、こちらで働いている人に出会ったことがなかったので、NYでの仕事探しは、手探りの中でのスタートとなりました就労ビザをサポートしてくれる会社を見つけなければいけなかったため、アメリカ人が仕事を探すのとはまた状況が異なり、インターネットで得られる一般的な状況は必ずしも当てはまることはありませんでした。

日本とアメリカでの就職活動のやり方の違いも分からなければ、実体験からアドバイスをくれる人もいない中で、私は思いつく限りの方法を一つずつ試していくことにしました。そして、試行錯誤を繰り返しながら、自分なりのNYでの就職活動のスタイルが出来上がっていきました

今日はそんな方法を紹介したいと思います。
人材紹介会社に登録:NYには日系の人材紹介会社がいくつかあり、日系企業を中心に仕事を紹介しています。いくつかの会社にしか登録しない人もいませんが、私の場合、どこに宝物が転がっているか分からないと思い、すべての会社に登録しました最終的には、NYの人材紹介会社だけでは仕事が見つからないかもしれないと思い、西海岸や中西部、そして日本にある外資系人材紹介会社の人ともやりとりをしました
人材紹介会社の担当者にフォローアップ:就職活動をしているうちに気づいたことですが、人材紹介会社は手数料商売のため、長期的に仕事探しをサポートするというよりは、現在空いているポジションをいかに早く埋めて手数料を獲得するか、ということに興味が向いている人が大多数です。私の場合、登録した時点で私に合う求人がなかったため、その後人材紹介会社の方からの連絡は途絶えてしまいました人材紹介会社は、登録者の仕事探しを全面的にサポートしてくれるものと思っていた私にとってある意味予想外のことでした。そこで、自分から人材紹介会社に働きかけることにしました。いくつかの会社には、私の状況を理解して親身になってくれる担当者の方がいたので、そのような方には、定期的に自分から電話をして、労働市場の状況を聞いたり、何か私が応募できる仕事がないかを聞いて回ったのですすぐに効果が出るわけではありませんが、何かあったときに私のことを思い出してもらうためにも、この活動は仕事が見つかるまで続けていました。
インターネットの求人情報の検索:インターネットの場合、大多数のアメリカ人も見るため、日本語が話せることが有利になったり、ビザのサポートまでしてくれる求人を見つけるのは稀有ですが、何が起こるか分からないので、米系大手の仕事探しのHPに登録しました。また、インターネットサーフィンを毎日しているうちに、日本語求人を優先的に紹介しているHPにも巡り合い、毎日新着求人情報を確認することにしました
応募したい会社に直接連絡:人材紹介会社を通しても、就労ビザがネックとなり(景気が悪かったため、お金と時間がかかる就労ビザが必要な人よりも、すぐに採用できるグリーンカードや市民権保持者が優遇されていました。)、なかなか仕事の紹介を受けることはなかったので、電話帳やインターネットを使って、私が探している仕事で、日系人が経営者の会社すべてをリストアップし、片っ端から履歴書を送ってみました
ネットワークを活用:まずは、こちらで知り合った友人に、私が仕事を探している分野に知り合いがいないか相談してみました。また、NYには日系の団体が多数あり、色々なイベントを催しているので、その中でも真面目系の団体がやっているイベントや懇親会に参加して、そこで知り合った人たちにも、仕事探しをしていることをアピールしました初めて知り合った人に求人情報のことを聞くなんて、日本だったらあり得ないようなことかもしれませんが、NYに長年住んでいる人であれば、異国の地での大変さは皆分かっているので、親身になってくれる人が多かったです。海外在住の日本人の間には、同じ日本人として協力し合おうという気持ちが自然と芽生え、NYでは同窓会や県人会の集いは盛んに行われています。

日本での経験度やこちらで探している仕事の職種、ビザの状況等の要因により、各人に最適な仕事探しの方法は異なってくると思いますが、決められた期間内に仕事を見つけなければいけなかった私の場合、どこから仕事が舞い込んでくるか全く見当もつかなかったので、自分が思いつくすべての方法を試してみる、という方策をとり、上記のようなことを毎日繰り返していました。そして、私の就職活動は、思わぬ形で収束を迎えることになるのです。(続)


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