極寒のニューヨークでの寒さ対策

ニューヨークは、ついこの間の大晦日は、大晦日としては観測史上2番目の寒さ、マイナス13度を記録し、12月後半から、ほぼ毎日マイナスの日が続いています。

ニューヨークの楽しさは、予定も決めずにふらふらと街歩きをすることだと思いますが、こんなに寒いと、必要最低限の行動しかとらなくなり、家と会社とスーパーばかりを行ったり来たりし、後は友達と会う時だけ目的地にピンポイントで出かけています。

ウエストビレッジのおしゃれカフェ、Fair Fax。

私は日本にいるときは寒さが苦手で、ニューヨークの冬を越せるかしらと渡米当初は思っていましたが、不思議と身体が慣れて、風邪もひかずに、また、風邪の兆候も全くなく、元気に暮らしています。

ニューヨークの冬を乗り切るのに重要なのは、厚手のコートです。最初の数年は日本のコートでしのいでいたのですが、ニューヨークで買ったスキーウエアのような厚手のコートを着るようになってから、寒さへの感覚がはるかに和らぎました。

私はZARAの内側がもこもこのダウンジャケットを着ていますが、もともとは極寒のアラスカで外で石油のパイプラインの作業に従事していた人たち用に開発されたCanada Gooseという会社のジャケットを着ている人を街でよく見かけます。

こちらがよく見かけるCanada Gooseのコート。なんと895ドル(9万円以上)もしています!

コート以外に必須のものは、ユニクロのヒートテック、口元ぐらいまで隠すことができる分厚いマフラー、耳あてです。

また、あまりに寒い日は、ストッキングを2枚履いていますが、1枚とは暖かさが全然違うのでおすすめです。

そんな重装備で外を歩いていますが、なるべく移動に電車やバスを利用したり、後はタクシーの代わりにカープール(uber pool等)を使うとかなりお得な値段で移動ができるので、そちらも頻繁に利用しています。

こんなに寒さ対策が必要なニューヨークですが、アメリカの良いところは、室内のセントラルヒーティングが徹底していることです。家の中が常に暖かく、時には暑いと感じることさえあり、部屋に入ってしまえば外の寒さとは無縁です。

ニューヨーク州では、10月から3月まで朝6時から夜10時までの間、外気が13度以下の場合は大家さんが室内を最低20度に保たないといけないという法律があります。

日本のようにハイテクな暖房ではなく、我が家の暖房は古くて大きいですが、常に電源を入れている状態で、1、2時間に一度、寒い時にはもっと頻繁に稼働してくれるので、時には真冬でも室内で半袖に裸足でもちょうどいいこともあります。(暖房が古く、一度電源を切ってしまうと特に寒い時期には再稼働がしづらいようで、ニューヨークの住宅では外出中も暖房の電源を切らないでいるので、外から帰宅して家のドアを開けた時から室内は快適な暖かさです。)

逆に日本の住宅では、マンションでも一軒家でも冬の底冷えは身に沁みますが、ニューヨークではそういったことは決してありません。きっと何に対しても耐性の弱いアメリカ人は、日本の住宅事情だと耐えられないので、このようになっているのかもしれません。(私は今までいくつかの場所に賃貸で住んできましたが、電気代はいつも大家さん負担で一度も払ったことがありません。)

最近家にこもっている時間が長いので、ブログの記事ももっと頻繁にあげていけたらと思っています。

世界の様々な場所からの購読、ありがとうございます。皆さまも、風邪に気をつけて冬を乗り越えていきましょう!