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2022年を一言で表すと・・・?

NYは新年まで2時間を切りました。
年内にやれることはやってしまうと、昨日は美容院、今日はマッサージ。さらに今日は少し遠い日系スーパーにおせちを取りに行ったり、友人と今日限定の大晦日ディナーコースを食べに行ったりしながら、隙間時間で洗濯や大掃除。

毎年恒例の大晦日のブログ更新がこんな時間になってしまいました。

2022年最後のごはんは、NYの有名日本人シェフの大晦日ディナーコース @The Gallery。左は年越しそばです。ジューシーな鴨が美味しかったです。友人が鴨嫌いで私に鴨を全部くれたので、鴨だらけのおそばに笑

ロックフェラーセンターのクリスマスツリー。平日の午前中は人が少なめで、写真も撮りやすかったです。

 

昨年のクリスマスにオミクロンが発症して完全な寝正月となった私にとって、2022年は久しぶりに体調がどん底、というところからのスタートでした。新年早々縁起が悪いし、一体どんな一年になるのだろう?と半ば戦々恐々としたスタートとなった今年。2021年は長引くパンデミックで、行動が制限され、私にとって人生一番動きのない変わり映えのない1年で、2022年はもっと躍動感ある年になったらいいな、と願っていたのですが、今年一年は色々なことが大きく動いた年となりました。

私にとっての2022年は一言で表すと、「巡」。

オミクロンから復活した直後、今年こそ低体温から脱却しようと、血行を良くするための研究をした結果、血の巡りが良くなり、ちょっとした工夫であっという間に体温が上がりました。

仕事でも、巡るべくさまざまな動きがありました。勢いで会社を設立しようと動き出したら、思いの外簡単に手続きが進んだり、良いアドバイザーとの巡り合わせでビジネスで面白い展開が見えてきたり。

巡り巡って昔の友人と思わぬ形で再会も。また、今年に入って新しく知り合い、親しくなった友人たちも。その友人を通しての巡り合わせで、さらに素敵なご縁をいただいたり、また、引っ越しをしたことがきっかけで、新しい交友関係が巡ってきたり。

友人の繋がりでクリスマスイブにご招待いただいた超高級コンドからの絶景。右下はロックフェラーセンターのクリスマスツリー、そして写真左にはクリスマス色のエンパイアステートビル。

 

2021年はNYにこもっていた1年でしたが、2022年は2回の海外旅行と2回の国内旅行もでき、東へ西へ、また北へと動いた年となりました。出張で平均1ヶ月に一回は飛行機に乗っていた生活に慣れていた私にとって、一箇所に留まり続けることはあまり慣れずにいましたが、ようやく昔の私のペースに戻ってきた気がします。

私がソウルキャットと信じて止まないほど不思議なつながりを感じる愛猫はご縁あって日本のメディアに大きく特集され、その記事がYahoo Japanのトップに載るという驚くような出来事もありました。

ソファの上よりクッションの上の方が居心地が良いことに気づいて以来、私がソファにいるときは、クッションを自ら倒して自分がその上に座るようになりました。猫の模様のクッションの上に座る猫。

 

こんなに色々なことが起こった1年ですが、面白いことに、私にとっては、記憶にある限り、とても長く感じた1年でした。
それは、完全リモートワークへの移行によるものではないかと思っています。通勤時間や出社のための準備時間が一切なくなったことにより、1日あたり2時間ぐらいの余裕が生まれました。そうした時間を料理やその他好きなことに充てることができ、生活の質は向上しました。

2023年は、2022年に色々動きだしたことが次のステップに羽ばたけるような年にできたらいいなと思っています。

私が以前から愛読しているCube New Yorkに面白い記事が載っていました。
「1年の終わりに自分に尋ねるべき10の質問...」

15分から30分のまとまった時間をとって行うことが推奨されていますので、このブログを終えた後、新年を迎える前に取り組んでみようと思います。

2022年はウクライナ戦争、それに端を発した経済の混乱、金融不況、物価上昇などなど、世の中は明るいニュースが少なかったかもしれませんが、そんな時こそ、世の中の人々が、毎日の小さな幸せを感じながら健康に暮らせることができたら、と思います。

今年もこのブログをご愛顧いただき、ありがとうございました。
2023年もどうぞよろしくお願いします。

2022年12月31日
普段と変わらず私の横で一生懸命毛づくろいする我が家のキジトラくんを眺めながらNYより


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