今日は、ウィスコンシンのOshkosh出張記最終回ウィスコンシンが旅行先に挙がることはめったにないと思いますので、今回はウィスコンシンの名物となっているおみやげを紹介したいと思います
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Frontier Airlineにレッドカード
アメリカ生活の心得
ウィスコンシンは、中西部、五大湖エリアに位置する州で、州都はマディソン、最大都市はミルウォーキーです。NYからは飛行機で2時間あまりCentral zoneに位置するため、NYとの時差は1時間あります
空港を出たらもう辺り一面が開けた農場のような感じアメリカの国土の広さを実感します。
出張先のOshkoshからMilwaukeeの空港へ向かう1時間半の道のりでの景色はずっとこんな感じ。3、4この農場も通過しました。何もないことを強調するときの定番英語表現、"in the middle of nowhere"とはまさにこのことです。
ウィスコンシン名物は、チーズとつなぎの洋服どちらも牧場作業を連想させるもの。空港にも、こんな牛のぬいぐるみがたくさん
特に誰も話していませんでしたが、ビールも有名なのでしょうか
一番の名物みやげは、このチーズハット。何度もチーズの帽子が売っているよといわれたのですが、本物を見るまで全くイメージがわきませんでした。本当にチーズそのものです
このチーズハットは、ウィスコンシンが本拠地のアメフトチーム、Green Bay Packersの応援に使われますPackersのスタジアムでは、熱狂的ファンたちが、このチーズの帽子をかぶって応援にかけつけるようです。みんながこの帽子をかぶったら、一体どんな光景になるのでしょうか。なお、あの名物チーズハットは、ウィスコンシンからはるか離れたニューヨークの人たちでも、みんな知っているぐらいの有名グッズだそうです
日本は、その小さな国土から、どんなところへ行っても衝撃を受けるような景色に遭遇することはないと思うのですが、どこまでも広いアメリカ少しNYを離れただけで、同じ国とは思えないような光景が広がり、そして全く違う価値観、生活様式で暮らしている人々がいるのは、こうしてNYを離れるたびに驚く出来事です
たった1週間の滞在だったのですが、NYが恋しすぎて、この街へ戻ってきて、エンパイアステートビルやクライスラービルのライトアップを眺め、一気にテンションが高まりました
NY在住日本人の間で今月のホットな話題は、「大戸屋のNY進出」ふと街中にあの見慣れた青い看板を見つけてから、工事が終わりオープンすることを待ちわびて数ヶ月。ついにこの日がやってきましたこちらの大戸屋は入り口のレジで会計して短時間で食べて帰るというサラリーマン向けスタイルではなく、おしゃれな店内でゆっくりごはんを楽しむスタイル牛角もそうですが、デート、そして接待としてのスポットとしてこれから定着していきそうです。日本では考えられないことですが、それだけみんな家庭の味に飢えています。私も、会社の昼休みにタクシーで駆けつけてしまいました(笑)