とにかく物価の高いニューヨーク。ホテル代もご多分に漏れず、皆が来たい絶好のシーズンにマンハッタンに泊まろうとすると、ごくごく平均的なホテルでも、1泊400ドルぐらいしてしまいます。(日本と異なり、ホテルは一部屋単位での値段のため、複数人で泊まれば一人当たりの支出を抑えることができますが、それでも高いです。)
飛行機代にホテル代を考えると、ニューヨークに遊びに来るのを足踏みしてしまう人もいるかもしれません。
そんな時のおすすめは、日系不動産屋さんのJ-One不動産の短期滞在アパートです。
ミッドタウンの一等地のコンドミニアムの部屋をJ-One不動産が所有していて、家具や食器も揃え、すぐに住めるような形で貸し出しています。
http://www.newyorkjone.com
一定日数(確か1週間ぐらい)以上から借りることができ、1泊あたりの値段は、借りるアパートの広さによりますが、確実にホテルより安いです。
キッチン用品も一通り置いてあるので、毎食の外食に飽きた時に、近くのスーパーで食材を買って、自分で料理することができるのも魅力的。日系スーパーも近くにいくつかあるので便利です。
また、鍵の授受は、コンドミニアムのドアマンを通じて行うので、手間もかかりません。(ドアマンは24時間交代で勤務していますので、どんな時間でも対応してくれます。)
さらに、日系の不動産屋さんのため、メールでも電話でも日本語で対応してもらえるのも、心強いと思います。
日系の不動産屋さんはマンハッタンにいくつかありますが、私が調べたところ、値段と質を考えた場合、J-One不動産の短期物件が一番です。(こんなに勧めていますが、個人的経験からの推薦で、手数料等一切いただいていません・笑)
駐在員の人が、実際の家が決まるまで、渡米直後の数ヶ月間住んでいたりもするため、かなり早めに予約しないと空いていない時期もあるかもしれませんが、一旦早めに予約してキャンセル料が発生するまでの間に日程を確定したり、キャンセル待ちをしたりして、効果的に利用したいです。
ホリデーシーズン風物詩、ユニオンスクエアのホリデーマーケット。マンハッタンにいくつか登場するホリデーマーケットのうち、ユニオンスクエアとブライアントパークのホリデーマーケットが規模も大きくておすすめです。この記事の表紙もユニオンスクエアのホリデーマーケット。ニューヨークの冬の飲み物、アップルサイダーを使ったドーナツを売っています。