NYで冬を楽しむ お知らせ

超大物ニューヨーカーからの新年のメッセージ!

年が明けてあっという間に半月が経ちました。
お正月文化のないニューヨークでは、今年は多くの人は1月3日が仕事始めでした(今年は元旦が日曜日だったため、2日は振替休日でお休みだったのです)。

去年は、NY、さらにはアメリカを代表する高級デパート、Saks Fifth Avenueのウインドウディスプレイチームを統括するクリエイティブマネージャーのMateoさんによるホリデーウィンドウディスプレイツアーという素敵なご縁で幕を閉じたこのブログも、2023年の新しいスタートを切りました。

今回会うのが2度目と思えないぐらいフレンドリーなMateoさん。最後はいっぱいハグしてお別れしました。

 

写真からも感じ取れるように、溢れんばかりの大きな愛で包まれているMateoさんに先日、「好きなことをこうして続けているのは素晴らしいこと。来年もブログを書くのを楽しんで!」と激励のメッセージをいただいて胸が熱くなっていましたが、今年も多くの方々にNYのいま、そして、ガイドブックからは見えてこないニューヨークをお伝えしていけたら、と思っています。

ファッションやアートの中心でもあるニューヨークは、街を歩いていると、独特のファッションに身を包んだ人たちを見かけることもしばしば。クリエイティブ激戦地であるこの街で、アメリカを代表する高級デパートの顔とも言えるウインドウディスプレイチームを率いているということがどれだけすごいことかは、想像に難くありません。
そんなMateoさんは、「自分自身を信じること」、「自分の才能のおもむくままに」ということをモットーとしているそうです。

見れば見るほど、その躍動感に驚かされるマネキンたち。NYのパーティーシーンであれば本当に実在しそうだし、今にも動き出しそうです。(カバー写真提供:Mateo ブランド:Christian Cowan, Pamella Roland)

 

実際にウインドウディスプレイを見た方々は、その細部までへのこだわりに驚いたことでしょう。
クリエイティブなだけではできないこの仕事。マネキンの背丈から肌の色、顔立ち、そして、髪型、衣装から小物にいたるまで、頭の先から爪先までを考えてそれを作り上げるまでには、一体どれだけの時間と労力がかかっているのでしょうか。
また、ウインドウディスプレイはマネキンだけではなく、全体のバランスも求められます。背景や床の色、照明まで含めて、一つのディスプレイが出来上がるのです。

2022年のホリデーディスプレイは、エルトンジョンさんとのコラボレーション。彼が立ち上げたエイズ財団へ売上の一部の寄付も行いました。写真は、エルトンジョンさんが実際に身につけたグッチの衣装。ホリデーライトショーのお披露目にはエルトンさんご本人も駆けつけました。(写真提供:Mateo)

センター6と呼ばれるショーウインドウの真ん中の6枚のうちの1つはロケット。大人も子供も楽しめる仕掛けで、ウインドウに釘付けになっている子供たちも見かけました。多くの方々が、このロケットのように勢いよく新年を滑り出せていますように。

 

知れば知るほど奥が深いウインドウディスプレイの世界。今年は1年を通じてどのような世界観で道行く人たちを楽しませてくれるのでしょうか。
Mateoさんの今年の抱負は、「創作の手を止めないこと」と「自分を信じ続けること」。

Mateoさんに、日本にいてなかなか直接ウインドウディスプレイを見ることができないこのブログの読者さんたちへのメッセージもいただきました。

「人生の中で傾倒できることを探そう。目を閉じてみたら感じられる魔法。それを感じとってみて」

パンデミック以降、先行きの見えない時代が続きそうですが、そんな状況だからこそ、自分が心の底から楽しめることに時間やエネルギーを注ぐことこそが、人生を豊かにする秘訣なのではないかと思います。

皆さんは、どのような一年の始まりでしたか。
このブログでは、NYで起こっていること、NYの人たちが考えていること、NYから見える世界を、私なりの視点で発信していきたいと思います。そして、そんな記事を読んだ読者の皆さんの日常を少しでも照らすことができたら良いなと願っています。

皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。

☆Mateoのインスタグラム:vr_mateo

(カバー写真提供:Mateo)


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