アメリカ生活・SOS

トイレ事件から考えるアメリカサバイバル術

いつ何が起こるか分からないアメリカ暮らし。

 

こちらへ来たばかりの頃は、こんな事件に出くわしていました爆弾

 

本当にあった信じられない話

 

日本では絶対にありえない、ということが起こるのは日常茶飯事なので、ちょっとやそっとのことでは全く驚かないのですが、おととい久しぶりにちょっとビックリする出来事がビックリマーク

 

たまたま夜も予定が入っていたため、朝家を出てから帰宅したのは夜10時過ぎ。

 

家の鍵を開ける瞬間、扉越しに部屋の中からものすごい轟音が聞こえてきたときに嫌な予感がよぎったのですが、部屋へ入ると、なんとトイレの水が止まらなくなっていました叫び

 

正確に表現すると、どこにこんな力があるのかと思うぐらいにすごい勢いで大量の水がトイレの中で流れ続けていましたDASH!その音たるや、トイレのドアを閉じても部屋でテレビの音を聞き取るのが困難なほどショック!

 

アメリカのアパート、マンションには必ず、superintendent(別名super)という人がいますひらめき電球

 

この人は通常同じアパートの地下等の部屋に無償で住み、不動産屋さんから収入を得て、アパートの修理等を引き受けています。

 

翌朝直しに来てくれたのですが、原因はトイレのパイプの中のねじが古くなっていたために、水を止める機能がおかしくなっているとのことでしたダウン

 

ねじを買って直しておくから、というものの、このsuperintendentには、私がいるときにアポをとって直しに来るという発想はありません

 

アメリカではsuperintendentが、住人の外出中に合鍵を持って部屋へ修理に来るのは当然のこと、と常々口にされるものの、さすがにそれは困ると思って、「ちょっと待って!私はこれから出かけなくちゃいけないから、夜帰宅後に来てくれるかしら?」と様子を伺いながら聞くと、いきなり怒り出した彼ドンッ

 

「僕は君だけのためにいるんじゃない。今日の午後1時以降は全然時間ない。」

 

ここはアメリカ。こんなとき、相手の勢いにひるんではいけませんひらめき電球

 

こちらがいくら困った様子でいても、日本人と違ってその空気を読み取ってくれることはありません。

 

自分が思ったことは、言葉に出して伝える必要があるのです目

 

その後のやりとりはこんな感じ。

 

女の子「夜来るのが無理なら、いまここで待ってるからねじを買ってきていま直して。本当は用事があってもうすぐ出かけなくちゃいけないけれど、先方へ電話して時間をずらしてもらうから。」

 

ブタネコ「君は一体だれも信頼しないというのか。君がいない間に修理することの何が悪いんだ。そんなこと言うなら、君の家で君が外出中に、マンション全体に被害を及ぼすようなことが起こってとしても僕は入るのは許されないってことか。」

 

女の子「あなたが今言っている緊急の状況と、いまここで起こっている状況は違うでしょ。日本では外出中に他人が家に入るなんてことはありえないから。

 

ブタネコ「ここは日本じゃないんだろ。それに、こんなことでわざわざ予定をずらすのか。」

 

女の子「私が予定をずらすのは、あなたに関係ないでしょ。待ってるからいま直してよ。」

 

そして、superintendentはねじを買いに我が家を後にしたのでした。

 

アメリカ生活で常々感じるのですが、

 

日本人のように言葉に出さない気持ちまでを汲み取ってくれるアメリカ人(友達を除く他人)はいないので、思ったことははっきり言う必要がある

 

ということを実感した朝の出来事でした。

 

なんともエネルギーを要するのですが、言わないと勝手に家に入ってもしかしたら何か盗まれるかもしれない、と思うと言わざるをえなかったのです。

 

私のマンションのsuperintendentはいつもけんか腰なので、なかなか会話が大変な人なのですが、その彼がねじを買って戻ってきたときに、意外な言葉を口にしたのでした。 (つづく)

 

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